国家水素戦略の一環として、オーストラリア政府は Clean Energy Regulator を通じて、オーストラリアで製造された水素、再生可能エネルギー電力、その他の製品に関連する温室効果ガス排出量を追跡・検証する証明制度を設計してきました。本制度は、製品の原産地、生産方法、そしてライフサイクルの炭素強度を示すものであります。
気候変動・エネルギー・環境・水資源省は業界関係者との協議を開始し、現在、2 つの文書にまとめられた制度設計案について意見を求めています。
コンサルテーション・ペーパーの概要については、先日開催された説明会の資料(Australia’s Guarantee of Origin scheme, PDF)をご参照ください。
コンサルテーション・ペーパーに対するご意見は、アンケートへのご回答、または書面でのご投稿にてお願い致します。
オーストラリアの水素製造認証制度に関するご意見はこちらのリンクからお願い致します:
https://consult.dcceew.gov.au/aus-guarantee-of-origin-scheme-consultation/have-your-say
再生可能エネルギー認証に関するご意見はこちらのリンクからお願い致します:
https://consult.dcceew.gov.au/aus-guarantee-of-origin-scheme-consultation/have-your-say-on-renewable-electricity-certification
コンサルテーションは2023年2月3日に終了となります。